前回ご紹介した五島うどんの新メニュー、「AKKATO(アッカト)」と「KIREKATO(キレカト)」。
昨年、長崎県主催で実施した「来てみんね!長崎食KING王国キャンペーン」の麺教師事業で
日本を代表するイタリアンの巨匠・片岡護シェフに五島うどんの新しい食べ方をご提案いただき、
それをもとに地元有志が試行錯誤しながら編み出した新メニューの2品。
どんどんPRして欲しいとOKの許可をもらいましたので、レシピを公開しちゃいます。
ぜひご家庭でも試してみてください。
まずはこれからの季節さっぱり食べられるレモン風味の冷製うどん、
「KIREKATO」から紹介しましょう。
【材料】(3人前)
・五島うどん 300g
・にんにく 小2個
・みょうが 2個
・小ねぎ 適量
・きゅうり 2本
・トマト 大2個
・ナス 大2本
・パプリカ(赤・黄) 各1個
・レモンの皮 1/4個
・青しそ 10枚
・塩 適量
・オリーブオイル 適量
・椿油 適量
・あごだし 大さじ3
・あごつゆ 適量
・レモン汁 2個分
【つくり方】
①うどんは茹でて水洗いし、ザルにあげておく。
②きゅうり、トマトは1センチ角に切る。にんにく、みょうが、青しそはみじん切りに。
ねぎは小口きりにして、ナスとパプリカはオーブンで焼いて皮をむき、ざく切りにする。
③②の野菜をボウルに入れ、塩をふりかける。
④オリーブオイルと椿油をあわせて、3回り程度ボウルに加える。
分量のあごだしを、味を見ながらあごつゆを加える。
最後にレモン汁を加え味を調える。ボウルにラップし、冷蔵庫で冷やしておく。
⑤①の五島うどんをお皿に盛り、④をかける。
次に「AKKATO」。
トマトベースのつゆが五島うどんのつるつるとした細い麺によく絡む温かいおうどんです。
【材料】(1人前)
・五島うどん 100g
・トマトホール 適量
・キャベツ 適量
・ニンジン 適量
・たまねぎ 適量
・にんにく 適量
・イカ(魚介類) 適量
・オリーブオイルor椿油 適量
・あごだし 200cc
・かつおだし 200cc
・薄口醤油 40cc
・みりん 40cc
・たまご(温泉玉子) 1個
・小ねぎ 適量
【つくり方】
①うどんは少し硬めに(約4~5分)茹でる。(スープの出来上がりに合わせて茹でる)
②キャベツ、ニンジン、たまねぎは短冊に切る。にんにくはスライスして、ねぎは小口切りする。
③魚介類は食べやすい大きさに切っておく。
④鍋にオリーブオイル(or椿油)を敷いて、にんにくを加え火にかけ、香りが出たら
魚介、野菜を加え炒める。
⑤④の鍋に出汁を入れ、トマトホールを加え調味料で味付けする。
⑥硬めに茹でたうどんを加え味をにじませる。
⑦器に⑥を盛り、温泉玉子を乗せ、ねぎを散らす。